VOICE
奥様:住んでいる家が、寒かったんですよね。
ご主人:前の家は築35年くらいになって、夏暑くて冬寒かったんです。あちこち傷んできているから、家欲しいねって話は何年か前から話していたんだよね。
奥様:特にしていなかったんですよ。前の家が、ちょこちょこ雨漏りとかしていて、近所の娘さんが遠軽に柴田建設さんで家を建てるって聞いたので、住宅見学会を見に行ってみようと思いました。その時はまだ家を建てることは決まっていなかったんですよ。
柴田社長には10年くらい前(2006年頃)に一度お会いしたことがあるんですが、住宅見学会でお会いして、主人のことを覚えてくれていて、いろいろ説明をしてくれたんです。
「家欲しいね」とは言っていたけど、まだ建てる気は30%くらいしかありませんでした。
そして、真剣に考えようとなった時に、いろいろな会社のモデルハウスを見ることにしました。
ハウスメーカーのお家は、外観がすごく素敵でした。でも、柴田建設さんの方が誠実だったんですよ。その誠実なところが信頼できると思いました。細かい打ち合わせをしていくたびに、床材やちょっとした希望を丁寧に対応してくれたので、それで一気にお願いする気になりました。最初はハウスメーカーに傾いていたんですけど。
ご主人:最初は外観に惹かれて、ハウスメーカーがいいかなと思ったんですよ。北見のモデルハウスに行ったときに、営業の人が話上手で引き込まれていきました。
奥様:催眠術みたいだったね。仲のいい知り合いが2人とも、そのハウスメーカーで建てていましたので紹介もしてくれました。だけどお話を詰めていくにしたがって、信頼とか誠実さが全然見えてこなかったんです。
ご主人:同じ金額だとハウスメーカーの方が建物小さくなってしまうということもありましたね。
ご主人:そうですね。
奥様:私は、全然なかった。
ご主人:最初あったかな。やはり会社の大きさもあるし、今後のアフターメンテナンスのことを考えるとハウスメーカーの方が安心かなと。
昔は個人の建築屋さんがたくさんあったけど、今はなくなってきて修繕もけっこう困っている人がいるようなので。当時の大工さんが辞めちゃって、違う大工さんに頼むしかなくなっているよね。そういうことも含めて、不安な要素はあったのは確かだね。
ハウスメーカーの場合は工場生産のような感じで頑丈そうだし、それと比較してどうなのかなって思いました。でも、知り合いの家を見て大丈夫だと確信しました。
奥様:具体的な話になりますけど、柴田建設さんで「標準仕様ですよ」と言われた床材が、ハウスメーカーでは金額がプラスになると言われたんですよ。そうしたら、壁紙とかもそうなると思ったんですよね。
「こういう所にこういうものを付けて欲しい」と話したら、柴田社長はそれも「後からゆっくり考えてください、後からで大丈夫ですから」って言ってくれたんです。だけどハウスメーカーは全部がプラスαだったんですよ。
あと、柴田建設さんの家は空気がきれいで、年中湿度がちょうどいいこと。
ハウスメーカーで建てた知り合いの家は、冬場乾燥して加湿器をけっこう使っていると聞いていました。
柴田建設さんを選んだのは、やはり誠実さですね。
ご主人:そんなに詳しくはしなかったんですが、柴田建設さんの家は、空気がきれいなこと、エアコンだけで冷暖房するというのは他社ではなかったですね。
柴田社長からは、「快適ですよ」と聞いていましたけど、具体的にどういう風にいいのかはよくわからなかったこともありました。でも体にいいっていうのが一番でしたね。
奥様:私は何にもなかったですね、柴田社長が「快適ですよ」と言っていたから。
ご主人:暖かさと光熱費の心配は最初ありましたね。だけど、実績があるからね。
多少の家の大きさは違うのかもしれないけど、もしダメだったらそんなに建てるところもないだろうから。
奥様:我が家は書類が多いんで収納がしっかりしていて、ものが見えない家。
後から棚を買うとかは最小限で、きれいに収納できる家が希望でした。
間取りは、「和室はいらない」と言ったよね。住宅雑誌やインターネットなどいろいろ見ていました。柴田専務が書いてくれた参考プランや、資料もいろいろ見せてくれて考えたね。ほとんど柴田専務の提案ですね。細かいところは、あとから希望を出した感じです。
奥様:だいたいの予算はしていました。
ご主人:その中で収まったね。
奥様:他社で建てた人は、後からの支払いが多かったって聞いていたので、我が家はどうなのか心配していましたけど、追加での支払いはなかったですね。
ご主人:プラスはなかったよな。
奥様:柴田建設さんの住宅見学会を何件か見せてもらって、床や建具など参考にさせてもらいました。
奥様:すごく大変で、すごく楽しかったよね(笑)
ご主人:「自分はこれでいいから、あとは思うようにしなさい」って。だからほとんど妻が決めたようなものです。
奥様:もう一生建てられないから、何か見てあとから後悔しないように、寝ないで頑張って考ええました。娘にも相談して決めてもらいました。
ダイニングの壁紙は、壁紙屋さんに素敵に見えるようにと要望し決めてもらいました。
奥様:見ましたね。
ご主人:古い家のすぐ前に建てたから、窓から見えるんだよね。大工さんとしては嫌だったかもしれないよね(笑)
奥様:見張られているみたいでね。
ご主人:あんまりしてないかな。
奥様:見に行ったときは、「ここはどうなるの?」とか少し聞きました。優しかったよね。
奥様:ないですね。
ご主人:アフターメンテナンスも誠実にちゃんと来てくれるから、安心です。
奥様:建て終わっても、忙しい中ちゃんと来てくれるよね。
奥様:働きすぎているから少し休んだ方がいいんじゃないかな?
ご主人:もうちょっと休んだ方がいいかもしれないよね(笑)
ご主人:連絡したらすぐに来てくれますよ。
奥様:忙しいようなので、何かお願いしようと思った時に、来てくれるのか心配していましたけど、すごく対応がいいので安心しています。
奥様:光熱費は、思っていたよりかからないよね。
ご主人:他社で建てたお宅で同じような建坪で、一番寒い月に電気代が10万円かかったって話を聞いていたから、心配していましたけど、我が家は一番高いときでも4万円くらいですね。
奥様:夏にエアコンずっといれていても2万円くらい。
ご主人:今までの灯油代、ガス代、電気代を含めて考えると、やっぱり安いよな。
奥様:建てる前に柴田社長と柴田専務から、光熱費は今までと違ってだいぶ抑えられますよって聞いていましたから、「光熱費の差額で住宅ローンの足しになるといいね」って話していました。
ご主人:他社と比べていたんですが、柴田社長が自分の仕事にいい意味で自信を持っていて、早く建てたいなら他社で構わないですよって、そういうのはずっと一貫していましたね。そういう面でも頼りがいがありました。
奥様:住み心地がよくて、すべて気に入っていますので、特にっていうのは難しいですね。
ご主人:今年(2016年)の夏もけっこう暑かったけど、そう暑さを感じなかったんだよな。
奥様:家にいると暑さ寒さを感じないので、今年暑かったの?寒かったの?みたいな話をするときがあります。外の気温の影響がないので年中家の中は快適です。
暑くて寝れない寝苦しい日が無かったよね。以前の家だと扇風機をつけて寝ていたんですけど。
ご主人:冬でも家の中が暖かくて、半袖裸足でいますね。
奥様:柴田社長はいろいろと無理な要望も考えてやってくれましたから、住んでからこうすればよかったというところが無いんですよ。後悔のないように寝ないで考えましたから。
ご主人:私は、柴田建設さんにお願いしてすごく満足しています。
きっと妻は私の何十倍も、夜も寝ないで一生懸命、部屋の間取りから何から何までやってくれたので後悔はしていないと思います。
唯一失敗したのは玄関のタイルと、あと裏口がもう少し広くてもよかったかなという気がします。そうすると全体が変わるんでしょうけど。
仕事で汚れて帰ってくるので、できれば裏口がもう少し広い方がよかったかな。
奥様:裏口も不自由ないよ、靴棚も後からつけてもらったんですよ。食品庫が狭くなってもいいから靴置けるように棚つくってくれませんかとお願いしました。
玄関タイルはザラザラして拭けないタイプなんですよ。
ご主人:それも自分たちで選んだんだけど。
奥様:うわー!とか言ったきり何にも言わないよね(笑)
ご主人:柴田建設さんがこの地域で建てるの初めてだったから、ファース工法がよく知られていないんだよね。コマーシャルをしているわけでもないからね。
実際に住んでみるとこんなに快適だから、もっと広がればいいですね。
ご主人:見た目から入ったら絶対にダメだなと感じましたね。見た目も大事だけどやはり家の快適性がもっと大事だからね。
奥様:自分に合った住宅会社を見つけることが一番じゃないかな?
家を建てる人って、調べる人は調べると思うんですけど、スタート時点では何もわからないから、どんな家って言われても明確にないんですよ。自分がそうでしたから。
しっかり相談ができて、信頼できて、それを形にしてくれる人を見つけるのが一番ですね。
自分の理想に近づけるんじゃないかな?