VOICE
ご主人:ずっと建てたいと思っていましたが、仕事の関係で建てる機会がなかったんです。
奥様:10年ほど前(2006年ごろ)から建てたいと思っていて、土地も買っていましたが、なかなか腰が上がらずにいました。
奥様:地元では行っていないですね。
ご主人:娘2人が先に、地元の同じ住宅会社さんで家を建てていたのですが、そちらの住宅会社さんの見学会には行かなかったですね。
奥様:娘たちが色んな住宅見学会に誘ってくれるんですが、どうしても行きたい気持ちにはならなくて。
私は昔から、中庭とペレットストーブのある家に住みたいという夢があったので、他の住宅を見るつもりはなかったんです。
ご主人:私は、柴田建設さんに、「ファース工法」の構造見学会のお誘いをいただき、わざわざ開催時間外に調整していただき、見せてもらい説明を受けました。今まで寒い家に住んでいたから、とにかく暖かい家に住みたいという思いが強かったので、住宅の構造部分はすごく興味がありました。見て説明を受けて、すごく勉強にもなりましたし、これはすごい、安心して住めるなと実感しましたね。
ご主人:偶然ホームページで、札幌にある「中庭のあるモデルハウス」を見つけたんです。
奥様:夫が中庭のある家を調べてくれて、見学に行ってみようと去年(2015年)の5月に行きました。
ご主人:モデルハウスなので、少し住みにくさは感じましが、参考になりました。
ご主人:自分の仕事でお会いしたのがきっかけです。その時ちょうど家を建てたいと話していた時期だったので、本当にタイミングが合っていましたね。
奥様:本当にベストタイミングで、運命の出会いだと思いました。
ご主人:ホームページを見てから柴田建設さんの事務所に行きましたが、最初はどんな住宅を建てているのか正直イメージが湧きませんでしたが、柴田社長も気さくな方で信頼できましたね。
ご主人:地元の会社が設計図を持ってきてくれたこともありましたが、女房がNGでした。どの図面を見ても、四角い家が多くてパターンが決まっていたので興味が湧かなかったですね。
正式にお願いしたのは、柴田建設さんだけですね。
ご主人:思わなかったですね。
奥様:何度か営業はありましたが、娘2人が建てているので私たちはいいでしょということで(笑)
ご主人:やはり、「ファース工法」ですね。
構造見学会で工法を見て、柴田社長の説明を聞いて、「なるほど」と思いましたし、実際に建てた方の話も少し参考に聞きました。
奥様:私たちは柴田建設さんにお願いしようと決めて、他の住宅会社さんは全く考えませんでした。何社にも話しをして、相見積りをするのは嫌なので。
柴田社長もすごく好感が持てる方だったので、全部お任せしました。
ご主人:柴田建設さんは、しつこく営業もなく、柴田社長も柴田専務も、駆け引きをしない方でオープンなので、信頼できましたね。
他の住宅会社には話をしないで柴田建設さん一本でいこうと思いました。
ご主人:柴田建設さんの見学会で初めて知りました。構造見学会は夏場でしたが、11月の完成見学会で玄関に入った時の暖かみが全然違ったのでびっくりしました。
湿度がちゃんと調整されている家は、同じ21度でも乾燥している家とでは体感が違いますよね。
そのときはもうほとんど柴田建設さんで決めていましたけど。
あとは、インターネットで「ファース工法」の情報を集めましたね。
寒冷地は評判が特にいいことを知り安心しました。
私たちは極寒地に住んでいますので、住んでからのランニングコストを考えると「ファース工法」がいいですよね。
構造見学会には妻は行っていないので、「すごいぞ」って伝えました。
奥様:もう、絶賛していたんですよ。
私は構造のこと何もわからないので、夫が「柴田建設さんにするぞ」って。
私は、「はい」と。
娘たちの家は、実際に住んで4~5年になりますけど、冬場乾燥してひどいんですよ。カラカラなので加湿器置いています。だけど柴田建設さんの住宅は、冬場に湿度がちゃんとあるからということで、私はそれが一番でしたね。
ご主人:やはり、湿度を調整できるのはすごいですよね。
ご主人:無かったですね。
妻が、ペレットストーブを希望していたので一番寒いときにはペレットストーブも併用したらいいなと思いました。人は寒いときには火を見ると暖かくなるからね。
でも、ファース工法の断熱を見たら、相当暖かいだろうと思って気にしていませんでした。
柴田専務の説明も、説得力がありましたので間違いないだろうと思いましたね。四角い家を希望していなかったので、部屋のどこに行っても同じ温度というのは「ファース工法」でなければ、こういう家は作らなかったですね。そうじゃないとロスが多いですからね。
ご主人:色々と調べてイメージしていた中庭の家を、柴田建設さんに「こんな家を建ててくれませんか」と要望しました。
柴田建設さんは私たちの要望をちゃんと聞いてくれ、できること・できないことなどをプロとしてアドバイスしてくれました。
今まで、中庭というものは作ったことがなかったのようで、柴田社長も柴田専務も興味を持ってくれました。
ご主人:中庭とペレットストーブの他には、間取りですね。空間のイメージは、僕らは平面的な図面じゃ全く分からないので、3次元の図面で見ると想像は出来たんですよね。
僕は中庭の想像は出来たんですけど、妻はこの倍くらいある感覚でいたんですよ。だから完成してからやっと納得していました。
奥様:「え!こんなに狭いの」って。でも、土地が限られているのでしょうがないですね。リビングも広く欲しかったし、寝室も広く欲しかったから。
奥様:しましたね。
ご主人:やはり中庭が、最初は本当に小さかったのでリビングに合わせて何回も変更をしました。
奥様:その変更くらいですね。あとの間取りは最初の通りです。
ご主人:あとは窓の位置ですね。歩行者が多い場所は、窓の位置を上げてくださいと要望し、プライバシー確保のためにお願いしました。
ご主人:見積りが出るまでわかりませんでしたね(笑)
奥様:娘たちが独立して、夫婦2人で住む家なので、後悔がないようにのんびりゆったり、気に入った空間で好きなことしようと思っていました。
ご主人:よく坪何十万ということを聞いていたので、だいたいの金額は計算出来ていました。
「ファース工法」は、今までの住宅から比べると建築費はかかるよと言われましたが、あの作り方を見たら高くなるのは当然だと思いました。
だけど、住んでからの快適性と光熱費を抑えられることで、逆に安くなるのでは。
奥様:娘たちも、小さい灯油ストーブをつかっているよね。
エアコンも電気代が、かかるからってあまり使わないで、寒い寒いって言いながら。
今みんなそうみたいですね。
ご主人:全くありませんでしたね。あったのはお金くらいかな(笑)
ご主人:そうですね、ほとんど妻任せです。自分はセンス無いから。(笑)
奥様:北見に見に行ったり、札幌に見に行ったりしました。一番大変だったのは内装の壁紙をどうするか悩みましたね。
ご主人:外壁のタイルは、メンナンスのことも考え柴田社長と相談して決めました。
奥様:はい。エレガントでクラシックな感じですね。
トイレ、脱衣室の壁紙は特にこだわりました。カーテンも、一目惚れしたものにしたんですよ。
ご主人:毎朝のジョギングの時に見ました。
工事をチェックしたのではなくて、出来上がってくると、自分が図面でイメージしたものと合っているのか、実際行ってみないと想像出来ないので、どんな感じかと見ていました。
奥様:私は、あまり見に行かなかったね。
奥様:はい、棟梁さんとしました。
ご主人:私はあまりしなかったですね。任せたからには横やりは絶対したくないので。だから日中は行かなかったですね。たまに暑いときに差し入れで冷たいものを持ってきたぐらいです。
奥様:仕事の邪魔になると気の毒だからね。朝早くしか行かなかったね。
ご主人:全部気に入っています。
奥様:やはり暖かいのが気に入っています。床がヒヤッとしないので、素足でいても冷たく感じないです。トイレと脱衣室はタイルにしていただいて、冷たいかなと思って悩んだんですが本当に冷たくないんですよ。ビックリしました。
ご主人:壁紙の材質ですね。
クロス屋さんにも、材質が薄いので問題がおきやすかったり、貼りにくいので完成度が低くなりますよということは言われていたので仕方がないですが。それでもかまいませんということでお願いしました。どうしても厚手の壁紙に欲しい色が無かったんですよ。
奥様:白い壁はどうしても嫌だったんです。
ご主人:特にありませんね。
ご主人:契約後はこれからだと思いますね(笑)ただ、社長も気さくに来てくれて、頼んだことは早くやってくれるのでそこは安心しています。
ご主人:完成後の検査はされた方がいいかな、ということですね。そこは柴田社長に伝えました。それだけですね。
奥様:大満足ですね。
ご主人:自分のコンセプトはしっかり言った方がいいと思いますね。モデルハウスをたくさん見すぎちゃって、かえって混乱してしまって、いいとこ取りをして失敗していますね。
奥様:みなさん、ずいぶん回られるんですね。ビックリしました。
ご主人:最終的に、まとまらない家になってしまうので、やはり基本のコンセプトでこうしたいということは曲げない方がいいかもしれませんね。
奥様:住宅会社さんを、選ぶことが第一じゃないでしょうかね。モデルハウスを回るよりも。たいてい今は、こちらの希望を叶えてくれるよう考えてくださると思うので。
ご主人:一緒に考えてもらって、プロからのアドバイスでダメなものはダメとはっきり言ってもらって。僕らも工法のための制限でダメなものはダメとはっきり言われたので。
奥様:はっきり言っていただける方がいいですよね。